サマリア

〜キモオヤジセヨー……〜


2005年 韓
監督:キム・ギドク


 最近下火らしい援助交際ですが、それでもやってる奴はやっているようです。
 わたし?……やってませんよ。そんな汚らわしいこと。しかしわたしも人の子ですのでそういうことをしてみたい、という欲求は『庭を掘ってると原油が湧き出してこねえかなあ』とか『町で見かけた死にそうな浮浪者のおじいさんにおにぎりをあげたら実はそのおじいさんがどっかの大企業の会長で、お礼にその会社の重役ポストをくれたりしないかなあ』くらいの感覚でしっかり持っている訳です。
 しかしわたくしくらいの年になりますと若い女子にナシをつけてラブホテル(通称:L.H.)にチン入、さあこれからレッツファック!!というときにいざ鎌倉となるかどうか不安なところもありますので、やはり実行に移すことが出来ないのですね。
 そういうわたくしのやりたい事と申し上げれば、そうしてゲットした女子とまずホテルにシケこんだ後、その後女子を正座させたうえでガチンコ説教したい……ただ、それだけなのです。

 「なんでこんなことをしているんだ」というわたくしの“Why?”に女子たちはどのような“How…”を打ち返してくれるのか。考えただけでゾクゾクしますですね。

 例えば
 「家がつまんないから」(100点:以下採点…西田
 「お金が欲しいから」(100点)
 「友達もみんなやってるから(30点:主体性をがんばろう
 「オッサンには関係ないし」(100点
 「本当の愛に飢えてるから」(0点
 「とかなんとか言って、やりてーんでしょ」(100点
 「トパーズの指輪が欲しいんです」(20点
 「友達の男の子が心臓が悪いから、その手術台を稼ぐため」(40点

 ああもう、想像して書いているだけで興奮してミスタッチが増量しそうです。
 ちなみにこの映画の主演女優:クァク・チミンたんならやはりわたくしの期待どおり、
 「……オヤジキモセヨー……」と答えてくれるでしょうか?!

 というわけでこの作品はわたくしのような変態のためだけに作られた(想像)、キム・ギドク監督からのプレゼントなわけですね。


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