メゾン・ド・ヒミコ
〜そうだ、モーホさんに聞いてみよう。 〜 2005 日 監督: 犬童一心
えー、気になりますね、モーホさんの生態に関して。
そういうわけでわたしの知り合いの一人であるところのモーホ暦22年のJさんに話を伺ってみることにしました。
Jさんは最近すっかり老け込んで、いわゆる『キッタねえオカマ』になってますが、昔は相当な美少年だったようです。ということはJさんは12歳のころからモーホだったようですね。いやらしいです。まったくけしからん。西田「おひさしぶりです。いきなりですがJさん、観ました?『メゾン・ド・ヒミコ』」
Jさん「や〜んサブちゃん、最近ご無沙汰やないの。忙しいん?たまにはお店に顔出しいな・・・今度な、アンタ好みのちょっとキツ目のスレンダー系、お店に入るんよ」
西田「え、ホントですか?いや行きますよ!是非!絶対!・・・・・・って、いや、その話はまた後でしましょう。Jさん観ました?あの映画」
Jさん「観たわ〜ん。いやあ、ええねえ、オダギリジョーって、水泳選手系の体型で。好みやわ〜ん。途中でジョーたんの身体でカネ払わせる金持ちジジイ出て来るやん?めっちゃ羨ましいわ〜」
西田「Jさん、ムリにオネエ言葉使わなくていいですよ。いつもは使わないでしょ」
Jさん「あ、もうええ?ちゅーかな、あんたのサイト見るようなアホどもには判りやすいほうがええかと思て」
西田「うるせえ、このオカマ。で、ジョーたんはいいとして、全体的にどうでしたか、あの映画」
Jさん「あかんね。ぜんぜんあかん。だいたいな・・・・・・単なるゲイと、オカマと、服装倒錯を一緒くたにしてるとこがメチャクチャ乱暴やわ。何なん?あの老人ホーム。単なる性的マイノリティの巣窟やろ」
西田「そうですよね。そのへんは非常にイイ加減でしたね」
Jさん「それやったら、ラバーフェチとかスカトロマニアとか野外露出とかペドフェリアとか、そういうのも一緒に入ってるべきやろ。あんたとか」
西田「ほっとけ、このオカマ。基本的にフツウのゲイだけだったら視覚的な華やかさに欠けるからでしょうかね。あの元極道のオカマは結構良かったですけど」
Jさん「多いんよねえ、元極道でこっちの世界に来はる人・・・・・・まあそれはええけど、途中で中学生くらいの男の子が老人ホームに押しかけてくるやん?」
西田「ああ、あそこはメチャクチャ期待させられましたけど・・・・・・結局何もなかったですよね」
Jさん「フツー期待するやろ?……あの少年があの変態ハウスの住人全員にメチャクチャに弄ばれるシーン。目かくしとかされて、全身ローション塗りたくられてな。で、それ観てた柴崎コウもなんか興奮してきて少年いぢめに途中参加(笑)」
西田「ああもう、何か勃ってきたなあ・・・・・・・Jさん、抜いてくださいよ」
Jさん「この前K子ちゃんに会うたけど、あんた最近タマってるらしいなあ……抜いてくれたら誰でもええんかいな」
西田「いいよ、この際もう!!……で、その子入店するのいつですか?」
・・・・・・しかし、あのダンスホールのシーンのダサさだけは何とかならんかったんでしょうか。
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