バースディ・ガール


〜目を大きく閉じて背伸びの運動!〜

2002 英 

監督:忘れた


 何と言いますか、ワタシは3度の飯よりもエロい顔の女に目が無い訳でして、井川遙と、香港のスー・チー(よく自宅に軟禁されている人とは違いますよ)と、ニコール・キッドマンがあれば軽く7杯はご飯がいただけたりするわけですね。ニコール・キッドマンが出ていればもう、「アザーズ」みたいな絶望的に退屈な映画でも「マイ・ライフ」でも「ピース・メーカー」でも何だっていいわけです。井川遙が出ていれば辻センセイ原作の「フィラメント」だって血尿が出るほど我慢しても観ることができる自信がありますね。キッドマン女史のエロさといえば顔だけではないことは皆さんご承知のとおり。あの長い手足!頬杖をついて上目遣いに男を観る表情!週間新潮にて「見事なおいど」とストレートな評価を得ましたあのケツ・ケツ・ケツ!ニコールと別れたことでトム・クルーズはグッと男を下げ、最近のき奴の仕事は(「マイノリティ・レポート」とか)もうなんだか判りませんね。そんな「下げまん」ぶりも欠かせない魅力のひとつ。そんな彼女がいきなり独身男の家に転がり込んでくる英語のしゃべれない助平女の役を演じる本作は、なんかエロコメみたいなストーリーでしたが、大いに楽しめましたね。だいたいニコール・キッドマンと緊縛プレイ!なんてマトリックスの中でカンフーの達人になることなんかより1億5000万倍食指が動くってもんですが、皆さんは如何でしょうか?

 
 

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